生々流転するアート〜名作はどこから来てどこへ行くのか?

《モナ・リザ》はなぜルーヴル美術館にあるのか? 作品がいま所蔵されている美術館に至るまでを学びます。
受講スタイル
残り17席です
18,000円(内税) 定価:18,000円(内税)

こんな方にオススメ


●西洋美術が好き
●美術館巡りが好き
●美術館のコレクション(所蔵作品)に興味がある
●名画をもっと知りたい
●美術鑑賞をもっと楽しみたい

講座概要


美術館で見たことがあるあの名作、誰もが知っているあの作品は、アトリエで作られた後、どのようにして展覧会場まで来て、これから先どこに行くのでしょうか。

ミケランジェロ《ダヴィデ》はルネサンス期政争に巻き込まれ破壊され、芸術家の手で修復され、
現在は大気汚染からの保存のため、本来の場所ではなくアッカデミア美術館に展示されています。

モノとしての美術品は、意味や価値をみいだされながら人と社会の営みの間で動いています。
美術館の収集、所蔵と展示の現実的な裏側を、施設や制度の話ではなく美術作品を主役に、その数奇な運命をたどっていきます。

数百年単位での生々流転を保存される文化財、その物語と実態を学んでみましょう。
作品が「ここ」にある真の価値やドラマを意識できるようになると美術鑑賞がもっともっと楽しく奥深いものになります。

あったらいいな!の受講生サービス


授業に参加したけれど、家でも復習できたら嬉しいな。。。

というお声にお応えして、この授業は、受講されるすべての方に、復習用の動画を閲覧いただけるサービスをお届けいたします。
初回授業の動画配信のタイミングから、講座終了後1か月までが視聴期限となります。
しっかりとした授業の理解の促進にお役立ていただけましたら幸いです。

カリキュラム




開講曜日・時間


月1回木曜日 19時〜21時

講師


土方浦歌


2003年東京大学文学部美術史学修士課程修了。
2007年イタリア政府給費留学生。
美術館現場にてコレクションの基礎研究と展覧会企画に従事。主な展覧会は「庭をめぐれば」(2012年、ヴァンジ彫刻庭園美術館)、「朝倉文夫と北村西望―二人の関係性」(2022年、井の頭自然文化園)、編著『戸谷成雄 彫刻と言葉 1974-2013』(2014年、NOHARA)他。
現在フリーランスで執筆や野外彫刻ツアー講師等を実施。

受講形式


教室での受講と、オンラインでの受講(ライブ配信)、2つの形式がお選びいただけます。
※お申し込み時に受講形式を選択してください。

教室


四ツ谷ビジネスラウンジ


住所:東京都千代田区六番町6-4 LH番町スクエア5階

オンライン


使用システムについて


オンライン会議システム「zoom」を使用して実施いたします。 
普段ご利用いただいているPC、スマートフォン、タブレット等からご参加いただけます。(システム利用は無料です。)

事前の設定について


お申し込みの方々へ当日参加のためのご案内をメールにてお送りさせていただきます。
メールに記載の〈招待URL〉リンクをクリックすることで、入室のための準備が出来ます。

オンライン受講のご注意


・講座開始10分前までに「zoom」に入室してください。
事務局側で出席を確認いたします。
※間に合わない場合は、必ず事前にメールにてご連絡下さい。

ご注意


・講座開始後「zoom」に入室される場合は、 入室承認に時間がかかる場合があります。
・出席者の「音声」は授業開始後、ホスト側で「ミュート(消音)」 に設定させていただきます。
・授業開始後、顔を表示させたくない場合は「ビデオの停止」 を設定してください。
・スマートフォンをご利用の方は、イヤホン、ヘッドフォンを ご利用いただくことをお勧めいたします。
・通信費がかかりますので、Wi-Fi環境での利用をお勧めいたします。
・授業の録画・録音は、いかなる手段でも禁止とさせていただきます。

授業受講に際してのご注意


●ご欠席について→ご連絡いただいた場合に限り、録画した授業をご視聴頂けるように準備いたします。
(但し、視聴期間には一定の制限がございます。)
●はじめて講座を受講される方は、美術Academy&School入学金として10,000円(税込)が別途かかります。


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初めてご受講される方は、お送りする《お申込み確認メール》にて入学金を含めた金額にてのご案内をさせていただきます。
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