こんな方におススメ!
■東福寺展をもうちょっと詳しく知りたい
■京都に旅行をしたい
■禅宗文化に関心がある
■神社仏閣に興味がある
「1DAYセミナー」について
各美術館で行われている旬な展覧会を一つピックアップし、
展覧会に出品されている作品の魅力を担当講師がわかりやすく解説♪
出品作品のすべてを網羅的に解説することは時間的に難しいですが、
展覧会のテーマや根幹を成す作品を中心に、展覧会鑑賞をより楽しい時間にします☆
日程・カリキュラム
2023年4月1日(土)
セミナー概要
京都・東福寺の美術を楽しむ―東京国立博物館『東福寺』展を記念して
京都市東山区に壮麗な伽藍をほこる東福寺は、創建以来、日本の禅宗文化の一大拠点です。
この東福寺で室町時代に活躍した絵仏師の吉山明兆は、従来アクの強い画風から美術史上で脇役的存在として取り扱われてきました。
しかし最近、彼の代表作である「五百羅漢図」50幅や「達磨・蝦蟇鉄拐図」3幅対はそのワイドな画面もさることながら、
中国宋元画を正当に継承し、禅宗文化の神髄を伝える傑作とみなされるようになりました。
この度、上野公園の東京国立博物館で『東福寺展』展(3月7日〜5月7日)が開催され、
東福寺所蔵の明兆絵画や中国絵画、そして仏像の名品が一堂に展覧されます。
本講座は、この展覧会の展示作品を中心に、東福寺の美術の楽しさを解説します。
開催時間
10時〜12時
講師
北進一
プロフィール
東洋美術研究家
1963年生まれ。山羊座 A型
和光大学人文学部芸術学科卒業、中国・山東大学留学。
現在、美術Academy&School、創形美術学校講師。
専門は日本・東洋美術史。著書に『アシュラブック』(美術出版社)、『ほとけを知る 仏像めぐりハンドブック』(シンコーミュージック・エンタテイメント)。
共著に『カラー版 東洋美術史』(美術出版社)、『世界美術大全集 東洋編15 中央アジア』(小学館)、『中国世界遺産の旅3四川・雲南・チベット』(講談社)など。
参加費
3500円(税込)
定員
教室受講 10名 オンライン受講 10名
受講形式
教室での受講と、オンラインでの受講、2つの形式がお選びいただけます。
※お申し込み時に受講形式を選択してください。
教室
四ツ谷ビジネスラウンジ
住所:東京都千代田区六番町6-4 LH番町スクエア5階
オンライン受講について
オンライン会議システム「zoom」を使用して実施いたします。
普段ご利用いただいているPC、スマートフォン、タブレット等からご参加いただけます。(システム利用は無料です。)
事前の設定について
お申し込みの方々へ当日参加のためのご案内をメールにてお送りさせていただきます。
メールに記載の〈招待URL〉リンクをクリックすることで、zoomが開始され入室のための準備が出来ます。
(スマートフォンでご視聴の場合、予めzoomのアプリをインストールされておくことをお勧めします)
ご受講に際しての注意事項
・講座開始10分前までに「zoom」に入室してください。 事務局側で出席を確認いたします。
※間に合わない場合は、必ず事前にメールにてご連絡下さい。
・講座開始後「zoom」に入室される場合は、 入室承認に時間がかかる場合があります。
・出席者の「音声」は授業開始後、ホスト側で「ミュート(消音)」 に設定させていただきます。
・授業開始後、顔を表示させたくない場合は「ビデオの停止」 を設定してください。
・スマートフォンをご利用の方は、イヤホン、ヘッドフォンを ご利用いただくことをお勧めいたします。
・通信費がかかりますので、Wi-Fi環境での利用をお勧めいたします。
・授業の録画・録音・撮影は禁止させていただきます。
見逃し配信をご希望の方
当日の受講は厳しいが、見逃し配信で受講したいというご希望の場合は、お申し込みの際その旨記載ください。